「プレーヤーズファースト」から「プレーヤーズセンタード」へ

ミラクル卓球クラブです。

 

スポーツ界におけるハラスメント問題などが取り上げられる中で、選手が優先である「プレーヤーズファースト」という考え方が推奨されてきました。

しかしここ数年で、選手を中心に置き指導者や家族、選手を取り巻く全ての人が主役としてそれぞれの人生を豊かにする、皆が成長し幸福になるという「プレイヤーズセンタード」という考え方にアップデートされてきました。

選手が1番・勝ち負けが2番ような優先順位があるのではなく、もっと立体的に多くの人が関わってそれぞれに役割があってそれぞれが主役であるというイメージです。

 

 

この話を聴いた直後に面白いことがありました！

子どもが今日のダンスの発表会の動画をコーチに見てほしいと言っているので見てやってほしいと保護者様から連絡がありました。

動画を見るとかっこいいダンスを踊る生徒の姿が！

堂々と踊る姿はとてもかっこよかったですが、保護者様からリハーサル後に突然あるステップが踏めなくなって近くの公園で必死に練習し直したと教えていただきました（笑）

 

僕は卓球という側面から関わりますが、生徒当人にはダンスという一面・学校での〇年〇組という一面・卓球という一面があり、それぞれが紛れもないその子自身でありどれも大事で素晴らしい側面であることを気づかせてもらえました。

卓球という側面で関わっている僕にダンスの報告をしてくれたこととても嬉しかったです。

 

 

ひとりひとりに様々な側面があり、どれも大事で素晴らしいものであること。

まずはそれぞれが自分が自分を大切にすることから始めて、ミラクル卓球クラブでの頑張った経験が違う側面でも活かし相乗効果を生み出していけるように。

関わる人のオールハッピーを目指す「プレーヤーズセンタード」大切にしていきます。

 

 

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