日本卓球協会の独自ルール　~自ら考えて試合ができる選手になるために~

ミラクル卓球クラブです。

 

卓球の試合ではボールと同系色のユニフォームは使用が禁止されています。

ただし、日本で白色のユニフォームが禁止されたのは2015年9月1日改定のルールからです。

それまでは国際大会では禁止されていましたが、卓球のイメージアップのために日本国内の試合では使用が認められていました。

 

ユニフォームは国際基準に合わせて変更されましたが

他にも国際大会ではOKですが国内大会では禁止されていることがあります。

それは、ジュニア以下の大会でのアドバイスのルールです。

 

競技場のルールでは

「競技者は、競技が遅れさえしなければ、ラリー中を除いていつでもアドバイスを受けることができる」

とあります。

ただし、ジュニア以下の大会では

「ゲームとゲームの間の休憩時間、またはルールで認められた競技中断時にのみ認められる」

とされており、上記のアドバイスルールは適用されません。

国内大会独自でアドバイスルールがあるのは、自ら考えて試合ができる育てたいという日本卓球協会の意図があるからです。

 

この日本卓球協会の意図は、活動現場である日々の練習に落とし込んで実践していくことが必要だと思います。

普段の練習・活動が「自ら考えて試合ができる選手」になれるような取り組みであること。

しっかり日々の活動でゴールを明確にして目的の達成を目指していきます！

 

 

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