感謝の気持ちはプレーに影響を与えるのか？

ミラクル卓球クラブです。

 

読み直していた

GIVE＆TAKE 「与える人」こそ成功する時代

から「恩送り」という考え方について新しい発見がありました。

 

「恩返し」という言葉はよく聞くワードだと思います。

「恩返し」は受けた恩を返すことですね。

「恩送り」とは受けた恩を第三者に受け渡していくことです。

いわば「恩のバトンリレー」ですね！

 

「恩送り」という言葉は以前から知っていたのですが

こちらからは与えられるだけ与えて、受け取ってもらえるか・返してもらえるかは受け手側次第という考え方でいました。

見返りを求めないことは大事かもしれませんが、私自身はどこかで恩返しを期待して自己犠牲をして苦しい想いをしていました。

日頃のおこないに恩人への感謝の気持ちがあれば、与えて期待するのではなく、与えることで自分自身も幸せになれるのではないかと気持ちが晴れたような感覚になりました。

 

 

「試合で勝って恩返しをしたい」と言う選手は素晴らしいと思いますし、大きな原動力となってくれると思います。

しかし恩送りという観点から、受けた恩は仲間に貢献することで還元していくことも巡り巡って環境をより良くしていくことや自分が幸せになっていくことに繋がると思います。

 

ミラクル卓球クラブは、想い・気持ちを込めて、仲間との関わりが成長に繋がる空間づくりを大切にしています。

 

 

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